(英語で)すぐに(そちらに)行きます [Holistic Approach英会話 基礎編]


 
英会話学校にに通ったり、語学留学をていると「何て語彙力がないんだ」と痛感することが多いと思います。あるいは外国旅行をしたり、外国に駐在していても、「語彙力がないこと」にもどかしさを感じます。
それは、ふだん語彙力が自然に身につく学習をしていないことに大きな問題があります。

今日の学習

今回も以下についての学習となります。

[3-1] BASIC VERBS PART 2 be動詞 Two Word Verbs Phrases 
■「存在」を表すbe動詞
 beの動詞フレーズ解説
 beの動詞フレーズINDEX


教材を鵜入された方、あるいは受講者の方は、一文丸暗記をせずに着色されている補語フレーズの意味を思い浮かべてください.大切なのは日本語訳を覚えるのではなくあくまでも方位語の持っているイメージをとらえることです。
英語と日本語の単語はほとんど一対一に対応しません。だからフレーズ(意味ある単位)として覚えるべきです.Two Word Verbsについては特にそれが言えます.
受講者の方や当教材を購入していただいた方は、決して一文を丸暗記しようとしないで、動詞フレーズだけでそのイメージを頭に浮かぶようにしてください.この場合、日本語訳はあくまでも参考であり、補語・動詞フレーズだけでその意味をとらえてください.

これはリスニングでも同じことで、補語・動詞フレーズだけを聞き取れば、大体のことは理解できるものです.それを相手に上げ調子で聞けば、相手はそれを説明し直します。ここから英語での会話が始まります.

以下は、当教材からの抜粋記事です.

(34) be out of ~ の動詞フレーズ (135) この数字は教材所収の数
   out ofのroot sense 「範囲外に」
==================
まず次の3つの英文を比べてください。

  be in the house   家の中にいる
  be[get] into the house   家の中に入る
  be[get] out of the house   家の外にいる、家から出る
  be from the house   家から来る

out of ~は「~の中から外へ」の意味です。
fromは単に「起点」を表し、out of ~は「~の中から外へ」と何らかの範囲を想定し、その中から範囲外にといった意味となります。
またout of ~はin~と対比して覚えてください。例 in order-- out of order

be out of ~   (具)「不在だ」「外出している」
          (抽)「動かない」「(息が)切れる」


(1) He is out of Japan at the present.
  彼は現在、日本にいない
* at the presentは「現在において」の意味。

(6) We are out of gas.
  ガソリンが切れている

※be outsideの動詞フレーズは省略します。

(36) be over の動詞フレーズ (66) この数字は教材所収の数
  overのroot sense 「覆う」
=====================
対象に対して「覆うように上方に位置しているようす」、つまり「全体にわたって」「一面に覆う」という意味をを表すのが、overの基本的意味です。
比ゆ的には、「支配」を表したり、さらに「端から端まで」の動きや状態を表す場合もあります。

be over (~)   (具)「そちらに行く」
          (抽)「終わる」「止む」「去る」「過ぎる」


(1) I'll be right over.
  私はすぐに(そちらに)行きます
* このrightは「今すぐに」の意味の副詞。
(2) School is over at three.
  学校(授業)は(いつも)3時に終わります
* これは現在形なので、「学校は3時に終わることになっている」という意味。

(37) be there の動詞フレーズ (61) この数字は教材所収の数
  thereのroot sense 「そこに」
=======================
hereが主体の「近く」を指し示すのとは逆に、thereは主体から「離れたもの」を差し示します。

be there   (具)「そこにいる」「そこにある」
        (抽)「そこに行く」


(1) Your wife is always there.
  あなたの奥さんはいつもそこにいる

(12) There you are!
  さあどうぞお取りください、召しあがれ


いずれにしも文法上の理屈より、実際の文例を通じで自分の言葉として身につけることが大切です。

[ファンクションメソッド 動詞フレーズ五段活用テーブル]

【be動詞フレーズ5段活用】
 
be over「終る」
=============================
(1) (am, are, is) over  現在形動詞フレーズ 
(2) (was, were) over  過去形動詞フレーズ 
(3) be over  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being over  ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been over  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。  
=============================
  The game will be over about three.
  その試合は2時頃に終るでしょう

語彙力増強教材【English trekking教材】
ネイティブの子供たちは幼い頃からことばをフレーズとして蓄えていきます。一方私たちは彼らと同じ体験をすることは不可能です。
Holistic Approachは、これは部分部分ではなく全体的にとらえるアプローチのことです。この教材はそれに基づいて製作されていますが、これは日本語の発想からではなく、英語の発想で英語をとらえるといういわば当たり前のことを可能にします。
日本語から英語を作ることは不可能で英語は英語で考えるべきです
この教材は、日本やアメリカなどの市販の英会話本、映 画のシナリオ、あるいはTOEIC試験用の問題集から集めたものですから、いかに日常会話で頻繁に使われているかよくわかります
この教材では、マウスを合わせると文字が浮かび上がってきます。
まずは、(1) 英文と日本語訳と英文の個別解説が、(2)から日本語訳、次に(3)動詞フレーズが、そして最後に(4)英文が浮かび上がります。

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