(英語で)がっかりするかもしれません [Holistic Approach英会話 基礎編]


 
今日の学習


今回も以下についての学習となります。

[3-1] BASIC VERBS PART 2 be動詞 Two Word Verbs Phrases 

■「存在」を表すbe動詞
 beの動詞フレーズ解説
 beの動詞フレーズINDEX


英語と日本語の単語はほとんど一対一に対応しません。だからフレーズ(意味ある単位)として覚えるべきです.Two Word Verbsについては特にそれが言えます.
受講者の方や当教材を購入していただいた方は、決して一文を丸暗記しようとしないで、動詞フレーズだけでそのイメージを頭に浮かぶようにしてください.この場合、日本語訳はあくまでも参考であり、補語・動詞フレーズだけでその意味をとらえてください.
これはリスニングでも同じことで、補語・動詞フレーズだけを聞き取れば、大体のことは理解できるものです.それを相手に上げ調子で聞けば、相手はそれを説明し直します。ここから英語での会話が始まります.

以下は、当教材からの抜粋記事です.

(17) be between の動詞フレーズ (31) この数字は教材所収の数
  betweenのroot sense 「2者間」
==========================
betweenはamongのところで述べたとおりですが、とにかく位置的・時間的に、2つの間に位置することを言います。

be between ~  (具)「2者間にある」「2者間にいる」
            (抽)「挟まれている」「進退に窮する」


(1) The store is between the book shop and the pet shop.
  その店は本屋とペット店の間にある
(2) This is only between you and me.
  これはここだけの話だ
(3) Our school building is between the mountain and the river.
  私たちの校舎は山と川戸に挟まれています

(19) be by の動詞フレーズ (21) この数字は教材所収の数
  byのroot sense 「傍ら(かたわら)」
======================
byは、対象のある部分を「えぐり取る」ことによって、その部分を「他の部分から切り離し限定する」働きをもちます。
例文の訳文では、「そばにいなかった」はその意味を一番表しています。

  Nobody was by when the fire broke out.
  出火の時にはだれもそばにいなかった

また、root senseはat the side of ~、つまり「~のわきに」「~のそばに」ということになります。

さらに、byは「~を経て」「~を経由して」= by way of ~の意味にもなり、この意味がさらに広い範囲で比ゆ的に転用されて、「~によって」と方法・手段を表すことになります。
交通手段が、by train, by airとなるのはこの意味からです。

be by (~) (具)「そばにある」「そばにいる」
        (抽)「ひとりぼっちだ」


(2) The accident occurred when nobody was by.
  その事故はそばに誰もいない時に起こった


(15) be down の動詞フレーズ (38) この数字は教材所収の数
 downのroot sense 「下方」
=====================
downは、高い方から低い方へと、つまり「下方」を表します。
また、「下方」することにより、つまり倒れたり、落ちたり、「階下に降りてきたなど、高い所から降りた結果の位置・状態を表すこともあります。
例えば、be downが人間主語で使われる場合、状況次第で「倒れている」「体をこわした」「しょげている」「元気がない」などの意味に広がるわけです。また火などでは「燃え尽きる」といった意味ともなります。

ただ、downは位置的に「下方」ではなく、話し手から「遠ざかる」感じを表す場合があることに注意してください。逆に話し手に「近づいてくる」意味を表すのは、downの反意語upとなります。
また、時間は過去のほうが現在より後方でかつ上のほうにあると感じられて、過去から現在への方向はdownを使うことに注意してください。

さ らに方位語において英語の発想には「ものごとを結果としてとらえる発想」があり、英文が現在形となっていても日本語訳では「没した」などと過去形のように なることに注意してください。もちろんbe動詞が過去形になっている英文では過去の一時点の意味であることは言うまでもありません。

  The sun was down two hours ago.
  太陽は2時間前に没した

be down (具)「降りてくる」「下ろされている」
        (抽)「元気がない」「故障する」「万策尽きる」


(1) Tom is down.
  トムは二階から下へ降りてきた
(5) Tom is down.
  トムは元気がない
(6) The computer was down again.
  コンピューターがまた故障した


【be動詞フレーズ5段活用】
 be down 「(人主語で)下にいる、元気がない、滅入っている」
=============================
(1) (am, are, is) down  現在形動詞フレーズ 
(2) (was, were) down  過去形動詞フレーズ 
(3) be down  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being down  ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been down  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。  
=============================
  You may be down.
  あなたは、がっかりするかもしれません

語彙力増強教材【English trekking教材】
ネイティブの子供たちは幼い頃からことばをフレーズとして蓄えていきます。一方私たちは彼らと同じ体験をすることは不可能です。
Holistic Approachは、これは部分部分ではなく全体的にとらえるアプローチのことです。この教材はそれに基づいて製作されていますが、これは日本語の発想からではなく、英語の発想で英語をとらえるといういわば当たり前のことを可能にします。
日本語から英語を作ることは不可能で英語は英語で考えるべきです
この教材は、日本やアメリカなどの市販の英会話本、映 画のシナリオ、あるいはTOEIC試験用の問題集から集めたものですから、いかに日常会話で頻繁に使われているかよくわかります
この教材では、マウスを合わせると文字が浮かび上がってきます。
まずは、(1) 英文と日本語訳と英文の個別解説が、(2)から日本語訳、次に(3)動詞フレーズが、そして最後に(4)英文が浮かび上がります。




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