(英語で)遠回しに言わないで、何が欲しいか言いなさい! [Holistic Approach英会話 応用編]



動詞beatは、連続的に「打つ」、「たたく」、「かき混ぜる」、「踏み固める」などの意味で使われます。
また、「(敵を)負かす」、「破る」、「まさる」といった意味ともなります。


一つ一つの動詞に着目し、同じパターンのものを攻略することによってその動詞の守備範囲と応用範囲を身につける、これが使える語彙力の効果的で、効率的な増強法です。

あなたも全所収文例約5,380に挑戦しませんか?!

今 回からは、「ENGLISH-TREKKING教材Vol.4 Essential verbs 70」の学習となります。ちなみにこれらの動詞群はTwo Word Verbsが豊富な表現ばかりです。

beatの動詞フレーズ
[基本的意味]
 
beatは、連続的に「打つ」、「たたく」、「かき混ぜる」、「踏み固める」などの意味で使われます。
また、「(敵を)負かす」、「破る」、「まさる」といった意味ともなります。

 (A) beat +名詞  VO感覚   (17)
   She beat the dog.
   彼女は犬をぶった

[今回のポイント]
beatは、様々な方位語と結びつきます。

(around) 「円周」
(1)Don't beat around the bush. Tell me what you want!
  遠回 しに言わないで、何が欲しいか言いなさい!
(2) He began to beat around the bush to avoid answering my question.
  彼は私の質問に答えるのを 避けようとして、本題から離れた話を始めた
(by)
(1) The Tigers beat the Giants by five to three.
  タイガースはジャイアンツを5対3で破った
(2) The Tigers was beaten by the Giants.
  タイガー スはジャイアンツに負けた
(off) 「急速離脱」
(1) The farmer had to beat off the locusts.
  農夫はイナゴを叩いて追い払わなければならなかった


英会話は決して一文丸暗記ではありません。

語彙力増強教材【English trekking教材】
ネイティブの子供たちは幼い頃からことばをフレーズとして蓄えていきます。一方私たちは彼らと同じ体験をすることは不可能です。
Holistic Approachは、これは部分部分ではなく全体的にとらえるアプローチのことです。この教材はそれに基づいて製作されていますが、これは日本語の発想からではなく、英語の発想で英語をとらえるといういわば当たり前のことを可能にします。
日本語から英語を作ることは不可能で英語は英語で考えるべきです
この教材は、日本やアメリカなどの市販の英会話本、映 画のシナリオ、あるいはTOEIC試験用の問題集から集めたものですから、いかに日常会話で頻繁に使われているかよくわかります


 

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