第2クール どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 48/90 [どうして日本人だけが英語を話せない?]



【どうして日本人は英語を話せないのか?】


昔、From Russia with love.という歌か流行りました、この日本語の曲名は「ロシアより愛を込めて」でした。当時、訳詞者と言われる人は大変なものだと思いました。

また、Georgia On My Mind「我が心のジョージア」という名曲がありますが、この同じようなフレーズを耳にしたことがあります。元アメリカ兵が広島を訪れた報道があり、彼の
口からHiroshima is on My Mind.という言葉が出ました。日本語の字幕は、「私は広島のことが忘れらない」とありました。

英語は位置や空間でものごとをとらえる人たちの言葉です。
単にfromは「起点」、onは「密着・継続」の意味です。日本語にすれば様々な意味となりますが、英語の発想からはとても簡単なものです。

【今日の学習】


今回は、以下のトレーニングです。
●「~は、ある・いる文」とは
【オウム返し No.39】 「このコーヒー、どこ産ですか?」「イエメン産よ」
【オウム返し No.40】 「どこから来られましたか?」「オーストラリアから来ました」
【オウム返し No.41】 「このプレゼント、誰にあげるの?」「ルーシーにあげるよ」

[1]
 Q: From Brazil?
 A: Yes. From Brazil.
       ↓
[2]
 Q: Is this coffee from Brazil?
 A1: Yes, it is. It's from Brazil.
 A2: No, it's not. It's not from Brazil.
       ↓
[3]
Q: Where is this coffee from?
A: It is from Yemen.

-----(日本語訳)-------------------------------------------
[1]
Q: ブラジル産なの?
A: そう、ブラジル産よ

[2]
Q: このコーヒー、ブラジル産なの?
A1: はい、そうよ。それ、ブラジル産よ
A2: いいえ、そうじゃないよ。それ、ブラジル産じゃないよ

[3]
Q: このコーヒー、どこ産ですか?
A: それ、イエメン産よ

【情報BOX】
 this bicycle (自転車)  from Italy イタリア製
 the beef(牛肉)     from Australia オーストラリア産
 the wheat(麦)      from U.S.A 合衆国産
 the oil(石油)      from Russia ロシア産
 this bag(バッグ)     from France フランス製

 these onions (タマネギ)   from Osaka, Japan 日本の大阪産
 these leeks (ネギ)     from the Kanto district 関東地方産
 these potatoes(ジャガイモ)   from Hokkaido 北海道産

「存在」を表すbe動詞(is, are)と、「起点」を表す前置詞fromが結びつくと、ある主体(主語)が、「~を起点して、存在する」という意味になります。日本語の発想では、コー
ヒーなど物産が主語となると、「~産だ」の意味となり、自転車など製品が主語となると、「~製だ」といった意味になります。

さて3つの通信講座のブログには、受講者専用の「ナビゲータルーム」を設置しています。

このIDとpasswordを 一旦入れておくと受講者専用の「ナビゲータルーム」の記事はそのままご覧になれます。ページ数の関係で書けなかったこと、もう少し詳しく説明したいこと、
さらに、副教材である「話すためのたったこれだけ英文法」と「Two Word
Verbsこそ英語の心一週間で頭にしみ込むイディオム」におして本文と関連ページの参照を提示します。

--------------受講者専用「ナビゲータルーム」----------サンプル 英文は省略しています
日本人が英語を話せない原因の一つに「事実表現」と「情緒表現」を同時に教えないからです。
しかも後者を「助動詞+動詞の原形」だとか、これはto不定詞で「to+動詞の原形」などと別物として教えているからです。

 その牛肉、オーストラリア産なの?
 その牛肉、オーストラリア産じゃないの?
 その牛肉、オーストラリア産だったの?
 その牛肉、オーストラリア産じゃなかったの?
 その牛肉、オーストラリアかもね
 その牛肉、オーストラリア産のはずよ
 その牛肉、オーストラリア産のはずはないよ
 その牛肉、オーストラリア産に違いないよ
 その牛肉、オーストラリア産のようだよ
 その牛肉、オーストラリア産のようだったよ
 その牛肉、オーストラリア産のようじゃなかったよ
 その牛肉、オーストラリア産だったかもしれないね
 その牛肉、オーストラリア産じゃなかったかもしれないね

このブログは、「ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP2 「オウム返し英会話学習法」に準拠しています。

 
 当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
 登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。

-----------------------------------------------------
☆数日前に登録された方がおられ、「講座はどれから始めたらいいのか?」という問い合わせがありました。
もちろん、STEP1の「九九で覚える英会話」から始めて下さい、お答えしました。
そのために三つのブログで講座を展開しているのです。九九テーブルの音声が夢にて出てくるくらいトレーニングして下さい。もちろん、現在のブログもお読みになって刺激?としてください。
-----------------------------------------------------
 





ファンクションメソッドオンライン講座(副教材)

話すための英会話学習法「一週間で頭にしみ込むイディオム」


 ブログランキングに参加しています。

応援のクリックをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村

スポンサードリンク








Click ファンクションメソッド英語研究会発行全教材詳細解説

以下の先頭の3つの動画はファンクションメソッドの基本を中嶋が直接に説明したU-Tubeで大好評を得た動画です。あなたの英会話学習シーンが確実に変わります。

   
   
   
   


[当研究会からのお知らせ]
ファンクションメソッド英語研究会
ファンクションメソッドオンライン講座
ファンクションメソッド英語研究会カート
dlmarketカート
ファンクションメソッド研究会





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

>

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。