(英語で)それはこの辺りにあるかもしれない [ブログオウム返し英会話学習法]
【自由に英語を話すための最短学習プログラム】
3年もすれば英語をそこそこ話せる人たちと、6年10年も学んで英語を話せないそのワケは簡単なことです。
それは「英語の枠組み=English framework」を教えないからです。
あるロック歌手がある雑誌のインタビューで以下のように述べたことがあります。
I was a singer. I am a singer. I have been a singer.
つまり、「私は歌手だったし、今でも歌手だ、ずっと歌手をしてきたんだ」ということです。
I will be a singer. 歌手を続けるでしょう、続けるつもりだ
私はここに「英語の枠組み」を見たように思い、以下のような動詞フレーズの5段活用のテーブルを考案しました。これは英語の枠組みをビジュアル化させるためです
【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】
① 現在形動詞フレーズ ② 過去形動詞フレーズ
(am, are, is) a singer (was, were)a singer
③ 原形動詞フレーズ ④ ing形動詞フレーズ ⑤ ed形動詞フレーズ
be a singer being a singer been a singer
ところで、あるハンパーガーのコマーシャルで、I am loving it.と言っています。発音はI amが小さく、loving itが強調されています。決して教育文法のようにI am loving it.とは言っていません。
さて、このloving itのフレーズはa singerの運用とまったく同じしくみであることに気づいてください。
【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】
① 現在形動詞フレーズ ② 過去形動詞フレーズ
(am, are, is) loving it (was, were)loving it
③ 原形動詞フレーズ ④ ing形動詞フレーズ ⑤ ed形動詞フレーズ
be loving it being loving it been loving it
【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】
① 現在形 「現在の事実・習慣を表す]
I am loving it. それを愛し続けている
② 過去形 「過去の一時点の事実を表す]
I was loving it. それを愛し続けていた
③ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す]
I will be loving it. それを愛し続けるでしょう、愛し続けるつもりです
⑤ 現在完了形 「過去を背負った現在の付帯状況]
I have been loving it. ずっとそれを愛し続けてきたのよ
love itという原形動詞フレーズをing形動詞フレーズにすれば、loving itとなります。
この運用ができたら、love youをloving youに変えたり、love my dogをloving my dogに、love Japanをloving Japan変えて表現展開ができます。
お気づきのようにここには否定、疑問、否定疑問などの表現があげられていません。
ファ ンクションメソッドによる電子書籍や教材が二色刷りになっているのは、この英語の発想を身につけるためです。一文丸暗記をしようとしないで、まず赤文字で 表記されたフレーズを何度も声を出してその意味をイメージしてください。これが私の言う「イメージトレーニング」、つまり「イメトレ」です。
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[今日の学習]
【オウム返し No.36】
[1]
Q: Around here?
A: Yes. Around here.
[2]
Q: Is the bus stop around here?
A1: Yes, it is. It's around here.
A2: No, it's not. It's not around here.
[3]
Q: Where is the bus stop?
A: It's over there.
---(日本語訳)----
[1]
Q: この辺りなの?
A: そう、この辺りよ
[2]
Q: バス停は、この辺りにあるの?
A1: はい、そうよ。それ、この辺りにあるよ
A2: いいえ、そうじゃないよ。それ、この辺りにはないよ
[3]
Q: バス停はどこにありますか?
A: それ、あそこにあるよ
[STEP 36]
バス停や銀行、郵便局,警察署など、それらが「どこにあるのか?」と聞く表現です。
まずは、「この辺りにあるの?」とか、「あそこにあるの?」といった表現を身につけ、それをWhere is the bus stop?といった表現に高めてください。
またhereやthereは指し示すような表現ですが,前置詞+名詞などでくわしく説明する場合もあるのは当然です。「駅の近く」「駅のそば」などといったものです。
受講生の方は【情報ボックス】にあげたフレーズを覚えてください。
【英語発想を身につける!】
(ワンフレーズ表現)
Around here?
この辺りなの?
(きちんとした表現)
→ Is the bus stop around here?
バス停は、この辺りにあるの?
【ここがポイントだ】
【情報ボックス】には、場所を聞く場合の、様々な主体(主語)をあげておきました。
またWhereは、以下のような表現でも使われます。
Where is the pain?
どこが痛いの?
It's about here.
この辺りだよ
【be動詞フレーズ5段活用】
be around here 「この辺りにある」
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(1) (am, are, is) around here 現在形動詞フレーズ
(2) (was, were) around here 過去形動詞フレーズ
(3) be around here 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being around here ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been around here ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
=============================
It may be around here.
それはこの辺りにあるかもしれない
She may be around here.
彼女はこの辺りにいるかもしれない
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2013-12-10 11:37
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