(英語で)出発しよう! [ブログ16の動詞でこれだけ話せる]



[今日の学習]

ファンクションメソッドは「行為や状態をひとまとまりのもの」としてとらえるから確実に語彙が定着し蓄積します.だから自由に英語が話せるメソッドです。


get の動詞フレーズ
getの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのgetの動詞フレーズだけで,合計259の文例が所収されています。

【解説】
[VC感覚] get+ing形動詞フレーズ/ed形動詞フレーズ
getの基本的な意味が、「ある状態を得る、~に到達する」という意味なので、「ing形動詞フレーズやed形動詞フレーズが表す状態になる、到達する」といった表現となる。

  ing形動詞フレーズを導く場合は、「~しながらの状態になる」
  ed形動詞フレーズを導く場合は、「~された状態になる」


これらは、be動詞を使って、進行形や受身形となるが、getを使うとより動的な意味となる。
  Those two women are talking.   
  あの二人の女性は話をしている
  Those two women get talking.   
  あの二人の女性は話をし始める

  This clock was broken.     
  この時計は壊れていた
  This clock got broken.     
  この時計は壊れた

日常会話でgetほどよく使われる動詞はないでしょう。
なぜならbe動詞で表現するより動的に、つまり「大げさに」表現できるからです。
今回の文例にはほとんど登場していませんが、getがed形動詞フレーズをとる表現はとても多いです。
皆さんが今までbe動詞のところで受身形として学んだものがgetに置き換わります。

  be married(結婚している)--->
get married
  be divorced(離婚している)--->
get divorced
  be injured(怪我をしている)---> get injured
  be bored(退屈している)---> get bored

もちろんgetを使うとdo, does, didの系列に入りますが、be動詞では表現できない進行形や現在完了形の「完了・結果」用法なども使えるのが特色です。

  I am getting bored. 退屈しそうよ
  I have just got bored. 退屈しちゃった

(6) 彼の話はいよいよおもしろくなった
(7) 私たちは互いに知り合いになった
(8) 町のこの辺りに、あなたはすぐに明るくなるでしょう
(9) 彼はすぐに新方式に慣れた
(10) 私は通信販売詐欺でいっぱい食わされた
など、この教材には、31文例を所収しています。

いずれにしてもことばというものは連携して覚えなければ記憶は消えていきます。

【瞬間英作トレーニング】
(1) 出発しよう!
     get moving
(2) どしどしやれ, ぼやぼやするな!
     get cracking
(3) さあ,出かけよう!
     get going
(4) 事態はまだ熟していない[軌道に乗っていない]
* not~ yet「まだ~ない」
     get going


【解答】
(1) Let's get moving.
(2) Get cracking!
(3) Come on, let's get going!
(4) Things haven't got going yet.

[英語脳構築プログラム]
  「get going」 「出かける」

【一般動詞フレーズ5段活用】
=============================
(1) (get(s) going  現在形動詞フレーズ 
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) (got going  過去形動詞フレーズ 
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) get going  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) getting going  ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる
(5) got going  ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。 
=============================
  She has already got going.
  彼女は、もう出かけちゃったよ

【日常英会話必須基本16動詞HTML版】
イギリスの言語学者,C.K.Ogdenはたった16の動詞で日常会話のすべてができるとBasic Englishを提唱しました。
英語で何かを表現したいときに、日本語の意味に当たる英語の動詞が何かと考えるよりも、「よく働く動詞」16の内の何を使うかと考える方が、はるかに効率がいい。
つまり間口をせばめて攻略するのが英語という外国語を修得する大きなポイントの一つだと言える。場面に応じた自由な英会話をする場合には、「よく働く動詞」の守備範囲と応用範囲を徹底的に学ぶ必要があるのだ。
この教材では、マウスを合わせると文字が浮かび上がってきます。
まずは、(1) 英文と日本語訳と英文の個別解説が、(2)から日本語訳、次に(3)動詞フレーズが、そして最後に(4)英文が浮かび上がります。



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