英語で)取引はいつものように行われている [ブログ16の動詞でこれだけ話せる]
あなたも所収全所収全1589の文例に約160分のネイティブの音声に、挑戦しませんか?
be 動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのbeの動詞フレーズだけで,合計473の文例が所収されていま す。
【beの動詞フレーズ】
(受身形の5つの動詞フレーズパターン5段活用)
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(1) (am, are, is) scolded by mother 現在形動詞フレーズ
※現在受身 形
(2) (was, were) scolded by mother 過去形動詞 フレーズ
※過去受身形
(3) be scolded by mother 原形動詞フレーズ
※過去受身形 命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being scolded by mother ing形動詞フレーズ
※※現在受身進行形や過去受身進行形になり、動名詞になる。
(5) been scolded by mother ed形動詞フレーズ
※現在完了受身 形で使われる。
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文法では、(4)を受身進行形と呼ばれている。 現在形では、am,are,isを、過去形ではwas,wereを使う。
She is being scolded by mother.
彼女は今,母親に叱られています
ただし、このような表現ができるの は、目的語を持つフレーズでしかも進行形になる動詞だけです。knowやlikeなど進行形にならない動詞は受身進行形にはなりません。
いずれにしてもこの表現を使うと、「このエレベーターは修理中だ」「私はどうも監視されているようだ」「あなたはあまやかされています」「彼はいつも後輩に へつらわれている」「彼女は面接を受けている」といった、「今〜されている」といった表現ができます。
【瞬間英作トレーニング】
(1) 彼は女の子に噛まれている
* be bitten by a girl
being bitten by a girl
(2) 取引はいつものように行われている
* be carried on
being carried on as usual
略
【解答】
(1) He is being bitten by a girl.
(2) Business is being carried on as usual.
たった16の動詞で日常会話のすべてができると指摘したのはイギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)だ。彼はたった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱した。
こ の内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16だ。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は造語法*や一定の範囲の方位語(方位副詞。前置詞)の組み合わせ で多様な意味を表し、しかも英語のネイティブスピーカーにはそのような表現を好んで使う傾向があるとした。