日本人が知らない日本の英語教育の秘密

テレビにコメンテーターとして活躍している木村太郎氏は1938年生まれ。米国カリフォルニア州出身です。
彼が先日、関西のローカル番組に出演して、英会話について興味あることを述べていました。

「どうして日本人は英語をそのまま理解することをしないんだ」

この話は、独立研究所の青山繁治氏も同じようなことをたびたび述べています。

英語でも他の外国語でも「そのまま理解する」ことが重要だと。

彼は、中学、高校とミッションスクールで学んだが、「私は語学学校に行ったこともないし、いわんや留学したこともない」、しかし自由に英語を話している。
彼らが指摘しているのは、「日本人はどうして英語にフィルターをかけて理解をしようとしているんだ」、ということです。
このフィルターとは、教育文法のことです。
私たちは、英文を見ると、「これは主語、これは動詞部、これは目的語だ、補語だ」と理解しようとします。つまりこの分析なくしては、「英語は話せない」と脅迫を受けてきたようなものです。
だから、実際このようなことができないから、「四六時中英語のシャワーを浴びていればいつの間にか英語が話せる」といった迷信が流行っているのです。
一方、彼らの共通して指摘は、「英語をそのまま理解する」ということなのです。しかしだからといって彼らは英文をそのまま丸暗記しろとは言っていません。

 

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