(英語)私は,(私自身を)「上方」の位置に到達させる=「起きる」 [プロ英語教師養成講座]
例えば,get upを「起きる」と丸暗記するのはとても危険です。
getは「到達」を意味し,upは「上方」あるいは「成しとげ」を表す方位語です。
英語の元々の発想は,以下のようにあることばを入れると理解しやすくなります。
I get (myself) up.
私は,(私自身を)「上方」の位置に到達させる=「起きる」
Will you get me up?
私を起こしてくれませんか?
英語教育は英語の発想を学ばせるものです。1年で完了形まで身につく学習法を展開します。
(英語で)「私、幸せよ」から「私を幸せにしてよ」へ [プロ英語教師養成講座]
(1) 補語が形容詞のもの
I am happy. 私,幸せよ
↓
Make me happy. 私を幸せにしてよ
(2) 補語が名詞のもの
I am Hanako. 私は花子よ
↓
Call me Hanako. 私を花子と呼んでよ
(3) 補語が方位副詞
I am in. 私は中(家)にいる
↓
Let me in. 私を中(家)に入れてよ
(4) 前置詞+名詞のもの
I am on your shoulder. 私はあなたの肩の上にいる
↓
Hold me on your shoulder. 私を肩車してよ
英語教育は英語の発想を学ばせるものです。中学1年で完了形まで身につく学習法を展開します。
(英語で)私を怒らせないでよ [プロ英語教師養成講座]
(1) 一般動詞+方位副詞
Don't make me up.
私を起こさないでよ
(2) 一般動詞+前置詞+名詞
彼女が私を困らせました
She made me in(to) trouble.
(3) 一般動詞+形容詞
私を怒らせないでよ
Don't make me angry.
(4) 一般動詞+名詞
父親が私を怒れる少年にさせました
Father made me an angry boy.
英語教育は英語の発想を学ばせるものです。中学1年で完了形まで身につく学習法を展開します。
(英語)●be動詞を飾ることばを加えると限定的な意味に [プロ英語教師養成講座]
We are to meet him tomorrow.
私たちは明日彼に会う予定です
もちろんbeは「存在」を表し、方位語toによって「これから」と「未来の意味」を表します。そしてこのbe動詞を飾るgoing、supposed, sureなどのことばを加えると限定的な意味となります。
be goingは、主体の進行的な心理を表し「〜する予定だ」、be supposedは「予定されている存在だ」、be sureは「確かな存在だ」などの意味を表します。
We are going to meet him tomorrow.
私たちは明日彼に会う予定です
We are supposed to meet her tomorrow.
私たちは明日、彼女に会う予定です
We are sure to meet her tomorrow.
私たちは明日、必ず彼女に会います
英語教育は英語の発想を学ばせるものです。1年で完了形まで身につく学習法を展開します。
(フォニックス)baseとなると「サイレント-e」の法則で,最後のsは読まずに [プロ英語教師養成講座]
例えば,busの発音は、このbとsは子音であり無声音,そしてuは有声音で「ア」の発音です。
またbaseとなると「サイレント-e」の法則で,最後のsは読まずに、前の母音aが「アルファベット読み」の「エィ」となるといったことです。つまり英語では「ベース」ではなく、「ベエィス」となるといったものです。
これを逆に言えば,ネイティブの人はTakeshita(竹下)と書かれていたらどうしてもtakeを「テエィク」と発音してしまうということです。
shitは言うまでもなく「大便、糞」であって、「大便、糞をする」と彼らはイメージします。このような例は別にして、きちんと入り口で教えるべきです。
参考に以下をクリックして教材のサンブルをご覧ください。一部には音声も聞くことができます。何かの都合で少し音声が聞こえにくいかもしれません。
第19級単語の成り立ち子音(2)
第18級単語の成り立ち・母音(3)
英語教育は英語の発想を学ばせるものです。1年で完了形まで身につく学習法を展開します。