目からウロコの英会話発想トレーニング その83(英語で)遠回しに言わないで、何が欲しいか言いなさい! [ファンクションメソッド「世界標準の英作法]


今回から、当研究会のネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞(HTML版・音声つき)」の項目に従って、順を追って当ブログを進めていきます。

beatの動詞フレーズ 
【POINT】 
beatの基本的な意味は、「打つ、たたく」ですが、特に「何回も打つ、続けざまに打つ」とい うことにあります。 それが意味的に展開して、「殴る」「負かす、やっつける」、「かき混ぜる」、「踏み固め る」、さらに「(難問題や、人を)参らす、「(敵を)負かす」、「破る」、「まさる」「理解さ せない」ということにもなります。
  The Tigers beat the Giants by five to three. 
  タイガースはジャイアンツを5対3で破った


 [PART 1] beat about   KEY WORD 「周」 
【POINT】 

「あたりを探す、探し回る」
beat around [about] bush 「はっきりものを言わない、遠回しに言う」 
  Don't beat around the bushTell me what you want. 
  遠回しに言わないで、何が欲しいか言いなさい!

 [PART 2] beat down   KEY WORD 「下方」 
【POINT】
「(交渉して)値段を下げさせる」


 [PART 3] beat off   KEY WORD 「急速離脱・中断」 
【POINT】
「たたいて追い払う、たたいて取り除く」


 [PART 4] beat up   KEY WORD 「上方・成し遂げ
【POINT】
「(怪我をさせるほどに)殴る」
  The big bully beat up several boys
  その大きなガキ大将は数人の少年をぶん殴った
  Several boys were beaten up by the big bully
  数人の少年その大きなガキ大将にひどく殴られた

【一般動詞フレーズ5段活用】
 beat the Giants   ジャイアンツを破る
=============================
(1) beat(s) the Giants  現在形動詞フレーズ 
 ※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) beat the Giants   過去形動詞フレーズ
 ※過去形の肯定形だけで使われる。 
(3) beat the Giants    原形動詞フレーズ
 ※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) beating the Giants  ing形動詞フレーズ
 ※進行形や動名詞で使われる。
(5) beaten the Giants  ed形動詞フレーズ
 ※完了形で使われる。 
=============================

申し訳有りませんが、以下は当講座の受講者専用プログに連動しています。受講者は以下のアドレスをクリックして省略された記事をご覧ください。
https://jet2020.blog.so-net.ne.jp/2019-07-23
受講生の方は、遠慮なくメールで質問を寄せてください。


 (1)[基本4時制の展開](現在形) ※現在の事実・習慣
 (1)  タイガースは、時々ジャイアンツを破る
   → 
 (2)[基本4時制の展開](過去
形) ※過去の一時点の事実
 (1)  タイガースはジャイアンツを破った
   →
 (3)[基本4時制の展開](未来形) ※未来の事実

 (1)  タイガースはジャイアンツを破るだろう
   → 
 (4)[基本4時制の展開](現在進行形) ※現在の継続状態
  (1) タイガースは、(今)ジャイアンツを破ろうしている
   → 
 (5)[基本4時制の展開](現在完了形) ※現在の付帯状況 
 (1)  タイガースはちょうどジャイアンツを破ったところです
   →

以下は「情緒表題」だ。
(1) 助動詞を使った使ったファンクションフレーズ
 (1)  タイガースはジャイアンツを破るはずです、できる
   → 
 (2 タイガースはジャイアンツを破らねばならない
   → 
 (2 タイガースはジャイアンツを破ら根羽ならないるかもしれない
   → 

(2) be動詞系列ファンクションフレーズ
 (1)  タイガースはジャイアンツを破ろうとしている
   → 
 (2)  タイガースは、きっとジャイアンツを破る
   → 
 (3 タイガースは、いつでもジャイアンツを破る
   → 

(3) 一般動詞系列ファンクションフレーズ
 (1)  タイガースはジャイアンツを破りたがっている
   → 
 (2 タイガースはジャイアンツを破らねばならない
   → 
 (3タイガースはジャイアンツを破ることはできない
   → 
 (4タイガースはジャイアンツを破ることはできないだろう
   → 

(4) 助動詞と完了形が結びついたファンクションフレーズ
※日本語訳に「今考えてみると」と入れてイメージしてください。
 (1)  タイガースはジャイアンツを破るつもりでした
   → 
 (2 タイガースはジャイアンツを破るべきでした
   → 
 (3 
タイガースはジャイアンツを破ったかもしれない

   → 

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【参考 動画】

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【今日の学習】
Chapter 2 「過去のこと」を表現する 
Section 1 「過去のこと」をbe動詞でこれだけ表現できる (その1) 
【オウム返し No.71】 「例の本、どうだった?」「退屈なものだったよ」 
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Section 2 「過去のこと」を一般動詞でこれだけ表現できる
【オウム返し No.77】「私、あの時どのように見えた?」「あの時老けて見えたよ」 
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私は以下の教材をいつでも閲覧できるように、私の使っているGogle Chromeのブックマークに入れて使っている。もちろんこれはブログの記事を作るため、あるいは当オンライン講座を受講している方へのサポートするためだ。以下は、U-Tubeにあげている教材紹介動画だ。ぜひ参考にしていただきたい。 
○当講座 主教材「九九のように覚える英会話」PDF 
○当講座 主教材「オウム返し英会話学習法」PDF 
○当講座 主教材「イメトレ英語学習法」PDF  
○当講座 副教材「話すためのたったこれだけ英文法」PDF 
○当講座 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」PDF 
○参考教材「日常英会話必須基本16動詞」HTML版 
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